こんにちは。ひかりです。私は発達障害を持っています。私はこの11月に、障害者雇用で内定をいただくことができました。そこで、自分自身の就活を振り返って、記事を書いています。
今回のシリーズでは、選考の段階に従って、どのような企業研究を行なったか振り返って記事を書いています。第一回の記事では、一次面接で行った企業研究についてまとめました。第二回では、二次面接と、そのあとの面談のために行った下調べについてまとめました。第三回では、面接練習(模擬面接)と、最終面接について書きます!
◆面接練習(模擬面接)
二次面接を順調に通過し、社員の方からお話を聞く機会をいただいた後、ご厚意で模擬面接の機会までいただきました。コーポレートサイトには一通り目を通してから臨んだつもりでしたが、この面接練習は正直ボロボロでした。志望動機や、入社後挑戦したい職種についてあまりうまく話せず、また、「うちの会社について知っていることを話してください」という質問にも、全く答えられませんでした。
そこでエージェントの担当の方と話して、アドバイスをいただきました。「うちの会社について知っていることを話してください」ということを聞かれた時には、
そもそも何業界なのか
業界内の企業同士の関係性や、その中で、今受けている企業の役割
その企業が業界の中で占めるシェアや売上規模
その企業が大切にしている経営理念や価値観など
その企業の歴史
主力の商品やサービス
この辺りについて用語の定義まで含めて網羅的に調べた上で、自分の言葉で簡潔に説明できるようにしておくと良いといわれました。中でも、1〜4は必須で、5と6についても言及した方が良いとのことでした。
1〜3は、Googleで検索すると、チャットGPTが自動で、基本的な用語をわかりやすくまとめてくれます。また、その業界に属する企業が作ったウェブサイトを読むことで、業界内の構造がイメージできたりします。
4は、企業のコーポレートサイトに必ず載っているはずなので、それを読めばいいと思います。エージェントさん曰く、価値観体系は、その企業で働く人にとっては結構こだわりがある部分だったりするので、可能な限り正確に覚えた方がいいそうです。
5とか6も、企業のコーポレートサイトを丁寧に読み込むことで理解できます。
⑤最終面接!
それを踏まえて企業について調べ直して、エージェントの方と再度模擬面接を行なった上で、最終面接に臨みました。準備にあたっては、エージェントの方から頂いた上記のアドバイスに沿って、その企業の概要を簡潔に説明できるようにしました。
また、投資家向けの資料も読み直しました。財務関係の数字がびっしり並んでいるところは読み飛ばしつつ、企業の今後の戦略を説明するため数字を引き合いに出しているところは丁寧に読むようにしたのです。その会社が今後売り上げを伸ばすために何に注力したいかというところの具体的な情報を、必死に探しました。
今後、企業全体としてのその目標を達成するためには、現場の日々の仕事の中で具体的な努力が必要です。新卒採用でどんな人を採用したいかという戦略とも大きく関わってきます。そのあたりについて逆質問をすることで、その企業の成長に貢献できると思ってもらえます。
例えば、投資家向けの資料に、外国での売り上げを大きく伸ばしたいと書いてあれば、それを実現する現場レベルの努力や、その企業が求めるグローバル人材の定義についての質問ができます。
あとは、その企業の経営理念や価値観体系が社員の行動にどう結びついているかとか、入社一年目の現場に近い業務で求められる努力についても聞いてみました。
最終的に、企業の方からはとてもいい印象を持っていただくことができたようで、7人いた面接官の間で、満場一致かつ、ほとんど即決に近い形で内定をいただきました。私としても、企業の雰囲気について具体的なイメージを持つことができた状態だったので、内定のご連絡をいただいた時はとても嬉しく、即決で引き受けました。
以上、私が実践した企業研究のやり方について、可能な限りまとめてみました。とても長くなってしまったので、もしこの記事を読んで、こんなに調べるなんて無理だよと思っても、焦らないでください。
私自身、初めは、何を調べたらいいかさえもわからない状態でしたが、エージェントやキャリアセンターなどで多くのアドバイスをもらいながら、段階的に企業理解を深めていきました。なので、積極的に人を頼りながら、一歩ずつ進めることが大切だと思います。
これを読んでくださった皆様が、納得のいく就職先を見つけられるように、少しでもお役に立てれば幸いです。
【PR】以下の記事にはプロモーションが含まれます。
