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”一般枠”エージェントに障害のこと伝えてみた

あいか

こんにちは!あいかです。

今回は、”一般枠”での就活エージェントサービスに登録し、そこで障害があることを伝えてみました。そこで感じたことや学んだことを今回はシェアしていこうと思います🤝🏻


最初に注意点

あくまで、個人の体験談です。エージェント企業によると思いますし、エージェント企業のどんな人が担当するかにもよると思っています。「こんな体験をした学生がいたんだな~」程度に受け止めてくださいね。


以前の投稿で、障害をカミングアウトする恐怖について書いた「障害の存在を隠すのか、隠さないのか」のですが、自分でもよくわかりませんが、心境の変化があり、伝えるに至りました。少し調子が良くなって、伝える勇気が出たのかもしれません。

今回の面談を通じて、感じたこと、学んだことは以下の通りです。

  • 社会ってやさしくない

  • 障害者を特別視しないで

  • ”一般”のエージェントと話して学んだこと

それでは順に紹介しますね。

社会ってやさしくない

まずこれがエージェントとの面談を通じて一番思ったことです。

なぜかというと、「障害がある人は紹介できない」とハッキリ言われたからです。もうその一言で、私は、相手に手間を焼かせてしまう社会のお荷物なんだな~と感じてしまいました。

これまでGATE-Cをはじめとして、「障害を理解いただけている企業」の話しか聞いてこなかったために、社会全体にそのような受容性があると思っていましたが、そうではありませんでしたね。障害があるだけで道が閉ざされていくのは初めての感覚でなんだかとっても悔しかったです。

私は信念として、頑張れば何でもできる、努力すれば必ず叶う、のようなマインドをもっています。けれども、あの言葉を言われてから、頑張ってもダメなこともあるし、頑張るというスタートラインにすら立てないんだなと気が付いてしまいました。

しかも、そのあと、そのエージェントからは、障害があるかないかを言うかは自分で決めればいいから、言わずに就職してもいいんじゃない?と言われました。聞いた瞬間ドン引きしました。

それってエージェント企業が儲かるだけで、会社と学生は幸せになれないよ~って思いました。相手の立場に立って物事を考えるって、完璧にすることは本当に難しいとは思います。
ですが、プロとしてその仕事をやっているのならば、学生に寄り添ってますよ感ぐらい出しなさいよ~(笑)と感じました。生意気ですみません。

会社としては、雇用した人の安全配慮義務があるから、それを遂行しないといけないから、障害のある人の採用が難しい企業があるのだとは思います。だから紹介しないで、とエージェント企業に最初から伝えているのかもしれません。

企業側の気持ち、理解はできてしまうけれども、共感はしたくない。

逆に言うと、障害者に対してそのような姿勢でいる会社には、就職しない方が正解だと思うのですが、なんか悔しいです。あなたは論外 って言われている気分。

ハンディキャップがあっても、大学通って単位もとってちゃんとした成績を修めてアルバイトも人一倍努力して、課外活動にも携わっていました。なんでこんなこと言われなくてはいけないんですかね。頑張っても何も報われない。障害があると伝えただけで。

障害者を特別視しないで

以前の投稿でもお話しましたが、私は自分から言わない限り障害を持っているとは絶対にバレません。きっと、エージェントにも自分から伝えなかったら紹介はしてもらえたと予想しています。

でも伝えた途端、この学生は障害者、というとてつもなく大きなレッテルを貼られたように感じました。実際に、「障害がありますと言われたら、障害を意識してください、特別扱いしてほしいと言っているのと同義だよ」と言われました。そう感じる方もいるのですね。

これは個人の感想ですが、障害があるのは事実なので、障害をないものとして接してほしいとまでは思いません。ただ、その人の構成要素、プロフィールの一部として受け止めてほしいのです。

自己紹介で、年齢、出身地、趣味等言いますよね。それと同じレベルで障害も扱ってほしい。あ、この人は東京に住んでて、双極性障害持ってるんだ~ぐらいの感覚。

今回のエージェントの場合は、「この学生は、障害を持っていて、ついでに・・・」って捉えてそうだなと。

**障害ありきの私ではなくて、私の中に障害があるから。**
これってわがままなのかな…みなさんはどう思いますか?

最後に。”一般”のエージェントと話して学んだこと

ここまでエージェントと話をして、心はボロボロになったし、涙をこらえながら話を聞いていました。それでも今回、いい意味でも学べたことが2つあります。

①障害を持つ学生向けの機会ではない場合の企業側の受け止め方

まず、自己紹介で、最初に障害を持っていることを伝えると、上でお話した、”そういう”目で見られかねないということ。

ここから、障害を持つ学生向けの機会でない場合は、障害を小出しにしたり、最後に伝えたり、といった工夫もできると思いました。傷つきながらも学べたなという感じです。

そして、こちらは、今でも、質問の意図が全く分からないですが、症状の理由を聞いてくる、ということです。

私の場合は症状として朝の8時ごろまで体を動かすのが難しい時があるのですが、これを伝えたら、「なんで?」「どういうロジック?(原文ママ)」と真面目な顔で言われました。

な、なんで?
そういう症状としか言いようがないんですけど…
怠惰だと思われてる…?

皆さん、自分の症状がなぜ起きているかって初見の相手に伝えることってできますか?
この質問をされたときに、本当に目が点になりました。なんで?ってなんで聞くの?と思いました。

自分でも症状のメカニズムはわかっていませんが、体内のなんちゃらっていう物質がどうたらこうたらで朝起きるのを難しくしているんです、とか医学的に答えればよかったんですかね?(無理ですけど)

②自分の適性について

ここまで明るくないことをお伝えしましたが、最後に良かった点を。

さすがだなと思ったのが、エージェントの方は、客観的に学生を見ているということです

例えば、

  • 双極性障害を持ってしまうぐらい、周りに気を使いすぎてしまう。
    →つまり、周りが良く見えるよね。

  • 躁鬱になる人は自己肯定感が低い。
    →「人に認められる/私だからという感覚/自分の存在意義」を感じられると働き甲斐につながるよね。

  • 人の感情に敏感。
    →個人の感情が大きく関係するBtoCよりも、企業の看板を背負ってお互いに仕事をするBtoBの方があってるよね。

  • 一貫した強い正義感がある。
    →良い結果になっても、途中のプロセスでモヤモヤするポイントがあると、その仕事は続かなそうだね。
    →(確かにアルバイトもその理由もあって辞めたなぁ、と思い出したりしました)

と言ったことを言われて、なるほど~となりました。

正直、もっと違う言い方あるでしょとは思うところはありましたが、吹っ切れてこういう人もいるんだなと受け止めました(笑)

自分の就活軸は間違ってなかった。答え合わせではないですが、この軸でこれからも頑張ろうと思えました。


自分がどんな適性かを言語化するには”一般枠”のエージェントサービスは悪くはないとは思います。ただ、私の場合は受けるダメージは相当大きかったです。
(実際、この後1週間くらいずっと落ち込み、この体験記を書くのに1か月以上かかりました)

最後に繰り返しますが、エージェント企業や、エージェント企業の中でもどんな人が担当するかにもよると思いますので、一概にエージェントサービスがこうだ!ではなく、こんな体験をした学生がいたんだな~程度に受け止めてくださいね。

長くなりましたが、これを読んだ皆様の何かしらのお役に立てればうれしいです🌟

この経験を活かして、どうにか、障害のある人もない人も過ごしやすい社会をつくりたいなと思いました。GATE-Cの活動頑張るぞ💪🏻

理不尽、大っ嫌い



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