「就活の話、どこまで周りに聞いていいか分からない」
「一般雇用か障害者雇用か、ずっと迷っている」
「障害の伝え方や、配慮の伝え方が正解か不安」
そんな悩みを持つ27卒の学生が集まり、就活の情報共有・情報交換会(オンライン)を開催しました。
ーどんな雰囲気の会?
この会は、いわゆる“セミナー”ではなく、同じ立場の学生同士で「知っていることを共有し合う」場です。
GATE-Cから最初に共有されたのは、ひとつだけ大事な約束。
「話す人・聞く人が固定されないようにしよう」
知っていることは共有する、分からないことは聞く。
その往復があるからこそ、安心して情報が回る会になると考えています。
ー今回集まった人たち
参加者は、27卒予定の学生6名。状況はさまざまでした。
就活をこれから始める人/すでに説明会・インターンに参加している人
一般雇用か障害者雇用かで迷っている人
公務員志望の人(民間と併願含む)
すでに選考が進んでいる人、内定を持ちながら次を検討している人
など
「同じ27卒でも、状況が全然違う」ことが分かるだけでも、かなり参考になったという声がありました。
◆話題①:オープン/クローズと「一般雇用・障害者雇用」の整理
今回いちばん盛り上がったのは、ここでした。
参加者の中には、
「オープンにしたら=障害者雇用」だと思っていた人もいましたが、会の中で整理されたのは次のようなポイントです。
クローズなら基本は、一般雇用
オープンの場合は、複数の選択肢
→オープン×一般雇用
(合理的配慮は相談しつつ、求められる水準は基本同じ)
→オープン×障害者雇用
(勤務時間、転勤、職務設計など会社により幅がある)
「一般か障害者雇用か」だけで考えるのではなく、
会社・職種・配慮の仕組みで全然変わるという視点が共有されました。
話題②:みんなが悩んでいた“リアルなポイント”
参加者から出た悩みは、かなり具体的でした。
「転勤は避けたい」(転勤の有無は重要)
「残業はどこまでなら大丈夫か」(睡眠・体調と直結)
「一般雇用で、どこまで配慮してもらえるのか不安」
「手帳が取れないかもしれない/ボーダーで、一般しか道がない」
「希望を全部満たす会社がなく、優先順位がつけられない」
「年齢や経歴の事情で、選択肢を広げたい」(一般も障害枠も含めて検討)
「みんな同じ悩みを抱えている」だけでなく、
“悩みの中身”が言葉になって出てくるのがこの会の特徴です。
話題③:「配慮の伝え方」— 伝えるコツが共有された
配慮をどう伝えるか、特に残業や体調管理について、実践的な話も出ました。
共有された考え方はシンプルで、
自分の困りごと(何が起きるか)
自分がやっている工夫(体調管理など)
相談したい配慮(何をどう調整したいか)
この3点セットで話すと、相手にも伝わりやすい、という内容でした。
「月◯時間まで残業可」など数字が言いにくい場合でも、
“守りたい条件(例:睡眠時間)”を軸に話すというヒントも提示されました。
話題④:「手帳の等級」を言われた…どうする?
選考の中で、企業側から「等級が重い方が…」のような言い方をされたケースも共有されました。
この話題では、
企業側の事情(制度上の背景)がある場合がある
ただし、それを本人に言う必要があったのか?という違和感も共有された
1社の発言で全体を決めすぎず、他社の反応も見て判断する
など、現実的な捉え方が共有されました。
ー今後の開催
月1回ペースで、無理なく続ける方針です。
(参加していないあなたへ)
この会は、就活が進んでいる人だけの場ではありません。
まだ何も始めていない
迷いが大きい
障害の伝え方が不安
一般/障害者雇用で揺れている
公務員も気になっている
そんな状態のまま参加して大丈夫な会です。
「話を聞くだけ」からでもOK。
でも、少しでも言葉にすると、次につながる場です。
次回、タイミングが合えばぜひ一緒にご参加ください。
※ご参加希望の方、詳細を聞きたい方は、
GATE-C事務局(株式会社ここだな内)< career_assist@kokodana.co.jp >
までお気軽にお問い合わせください。
