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「合理的配慮は本人から」双極性障害・のこさんが選んだ大学の手厚いサポート

GATE-C編集部

「ここだから話せる障害のことをしゃべろう」GATE-C Podcast第16回は、初の試みとなる前編・後編・アフタートークの3本立て企画。双極性障害2型で精神障害者手帳3級を持つのこさんをゲストに迎え、大学時代の合理的配慮の実際について語り合った、その前編をお届けします。


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双極性障害2型と、たどり着くまでの回り道

高校2年生でうつを発症し、浪人を経て大学入学。2年生の秋から丸2年休学し、復学後は留年も経験したというのこさん。卒業直前の半年は就職活動と20単位の履修が重なる、これまでで一番忙しい時期だったと振り返ります。

「合理的配慮は本人から」——大学の手厚いサポート体制

うつ病の治りかけだと思っていた入学当初は、配慮の申請という発想すらなかったというのこさん。復学を機に大学へ相談し、コーディネーターがつくことに。学校側から教員に一律で伝えるのではなく「合理的配慮は本人からお願いするもの」という大学の方針のもと、一人ひとりの教員に自分で説明しに行ったという体験が語られました。

周知事項に込めた一文

配慮依頼文の中でも、のこさんが特にこだわったのが「周知事項」の書き方でした。「休むことがありますが、本人はいたって真面目です」という一文を一番上に書いてほしいと頼んだ理由には、出席が少ないことで教員からの見られ方が変わってしまうことへの不安があったといいます。

コーディネーターとスクールカウンセラー、二人三脚の使い分け

単位戦略や履修計画を一緒に整理してくれるコーディネーターと、生活全般や心理面を支えるスクールカウンセラー。役割の違いや、それぞれの予約の取りやすさの違いについても具体的に語られました。就職活動における一般雇用・障害者雇用の選択も、主治医やカウンセラーとの対話を重ねながら、最終的には自分で決めたといいます。

割り切る力を教えてくれたToDoリスト

計画シートやToDoリストを使いながら、体力のリソースに合わせて「ここまででいい」と割り切る力を身につけていったというのこさん。深追いしてしまう自分の癖と向き合いながら見つけた落としどころの話は、ぜひ本編で聴いてほしいです。

後編では、就職活動や社会人生活についてさらに深掘りしていく予定。近日中に公開予定なので、続きもぜひ楽しみに。


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