1/5NHK放送のハートネットTVで、「双極症」の特集(前編)を見た。
この番組を見て、私は理解や共感、そして勇気をもらった。
ここ1年、自分のライフチャートを書くことをしていなかったな、と思い、久しぶりに書き始めてみた。
すると昨日は、この出来事をきっかけに少し軽躁(ハイ)気味になった。
そんな時、頭の中でふとリンクしたのが
キレイとは傷跡がないことじゃない
傷さえ愛しいというキセキだ
という、Official髭男dismの「ビンテージ」の歌詞だった。
「双極症」って、こんな感じ
番組の中で紹介されていた、当事者の皆さんそれぞれのライフチャート。
アップダウンの形は違っても、そこにある苦労や葛藤がひしひしと伝わってきた。
躁状態でのやらかし、意味不明な思考や行動、根拠のない自信。
それによって人間関係が崩れて後悔する…
でも渦中にいる時はそれを制御できず、暴走してしまう。
その怖さを知っているからこそ、私は躁転しないよう、日常生活では細心の注意を払っている。
最初は
「楽しいな〜」
「ちょっと希望が湧いてきたな」
そんなごく普通の幸せな感情から始まる。
けれどある時、急に沸点がきて、
脳が活性化して、多弁になり、
常に考えが湧き続けてソワソワして、
最終的には何でもできる万能感に駆られる。
そして暴走すると、意味不明なことや、いたたまれない行動をしてしまい、
後悔して、鬱に落ちる。
あるいは、後悔や人に迷惑をかける所まではいかなくても、
エネルギー切れになって、動けなくなる。
これが私にとっての抑うつ状態だ。
「ビンテージ」━Official髭男dismの歌詞から
高揚した気持ちを落ち着かせたくて、久しぶりに近所の公園へ散歩に出かけた。
その時、イヤフォンから流れてきて心に留まったのが、Official髭男dismの「ビンテージ」だった。
特に響いた歌詞と、私なりの解釈を書き残しておきたい。
口喧嘩なんかしたくもないから、
細心の注意を払って生きてた
→もう人と衝突したり、傷つけたりするのが怖くて、
人と関わることに消極的になっていた自分。
悲しい過去なんか1つもないのが、
理想的だって価値観を持ってた
→病気で失ったものや過ぎた時間を、ネガティブで辛い過去だと思っていた私。
そんな僕は君という人に会えて
大事なことに気付かされた
→ 自然体のままを受け入れてくれる人たちとの出会いが、
“ちゃんとできていない自分”ではなく、
無理をしなくてもここにいていい自分に目を向けさせてくれた。
キレイとは傷跡がないことじゃない
傷さえ愛しいというキセキだ
→傷が無いことを羨むよりも、傷があってもそれを大切に愛おしく思えたら、
それはビンテージ品のような唯一無二の良さになる。
↑ここが一番お気に入りの歌詞です◎
酸いも甘いもって言えるほど
何も僕ら始まっちゃないけれど
褪せた思い出もビンテージなんて言って
振り返るたびに笑えるようにと
大切に日々を重ねよう
かけがえのない今を
→この先も嬉しいことも辛いこともあると思う。
それでも過ぎた出来事を"ビンテージ"にして笑って振り返れるように、
1日1日を大切に、かけがえのない「今」を大事に歩んで、重ねていきたい。
おわりに
今回は1番の歌詞と、私の個人的な解釈を書きました。
2番も本当に素敵なので、ぜひ聴いてみてほしいです。
私は音楽を聴くことで励まされたり、癒されたり、生活に欠かせない存在になっています。
「心に響く音楽」というプレイリストの登録曲数は現在127曲にも増えていて、私の支えになっています。
私の日常の中で、双極症の症状と感情や思考がどのように混ざり合っているのか。
それが少しでも伝わる投稿になっていたら嬉しいです。
ちなみにこの文章は、この番組を見た感想とその時の感情を言葉で残したいと思い、noteに投稿した文章になります。
私は感情や想いや意見が浮かんでも、言葉を発することを躊躇するようになっていましたが、この一日がきっかけでこうして言葉にして発信することができました。
そして私の文章に巡り合って読んで、いいねをくださった方がいたことで、自分の想いが誰かの心に届いたんだと嬉しくなりました。
他にも書きたいことがいくつかあるので、自分に余裕ができた時や、ふと届けたくなるタイミングが来たら、文章を書いていきたいと思っています。
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