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デジタル化が障害のつらさを軽減する 

ダンプ

1. ご挨拶・自己紹介

はじめまして。GATE-Cに初めて寄稿するダンプと申します。2025年現在47歳男のおっさんです。一念発起し2023年より大学院の博士課程に通っています。障害の種別は精神障害の統合失調症です。
この体験記ではデジタル化によって障害のつらさを少しでも減らしている私の工夫と障害種別に対応したデジタル化例の提案を書こうと思います。


2. デジタル化とは

この体験記ではデジタル化はデジタル機器(スマホなど)を用いて生活を便利にすることを指します。またデジタル化の一種であるスマート化とは家などの家電類などのスマート化を指します。
家電などのスマート化とは簡単に言えば、「スマホや声で家電などを簡単に操作できる」ことです。私の事例を2点あげますと、はじめ1例として、朝決まった時間になると冬なら暖房や照明がオンになりスマートスピーカー(私の場合はアマゾンのアレクサ)から音楽が流れます。冬でも快適に朝起きることができます。もう1例としては、夏の暑いなか学校などの出先から帰る途中でスマホのアプリをワンクリックすれば、家のクーラーや照明がオンになりスマートスピーカーから音楽が流れます。家に帰っても快適でまた一人暮らしでもさみしくありません


3. 私のスマート化事例

2.の例でも述べましたとおり、スマート化によって「朝快適に起きられる」「一人暮らしで帰っても家が快適でさみしくない」ということを実現できました。
私の経験では多くの精神障害者が持つ生活上の悩みとして「朝起きられない」「お風呂に入れない」「(一人暮らしなら)さみしい」といったことが挙げられます。「お風呂に入れない」ことは長年私を悩ませてきました。しかし、スマートスピーカー(私の場合アレクサ)と防水プルートゥーススピーカーをリンクさせてお風呂で音楽を聴けるようにすることで、その悩みは幾分か軽減できました。


4. デジタル化が障害のつらさを軽減する

ここからは障害別の悩みに対応したデジタル化の例の提案です。

ー4.1. 精神障害

4.1.1. 掃除ができない

掃除ロボットをスマホとリンクすることで、掃除ロボットをタイマー設定やスマホで動かしたりできます。

4.1.2 お金の管理ができない

家計簿アプリとスマホ決済や銀行口座をリンクすることでお金が管理しやすくなります。(私はZaimというアプリを使っています https://zaim.net/ )

4.1.3. 障害者手帳を公共の場で見せることに抵抗がある。

ミライロID(https://mirairo-id.jp/ )という障害者手帳公式アプリに障害者手帳を登録することで、スマホでそのアプリ画面を見せると割引を受けられます。またそのアプリ限定のクーポンなどがあります。

4.1.4. 暗記が苦手で勉強がなかなか進まない

私は障害者前から暗記が苦手で、障害を持ってさらに苦手になりました。しかし学問においては暗記することが多々あります。そこで私はWordholic(https://www.langholic.com/wordholic)という単語カードアプリを使っています。
まずテキストから覚えたいことを問題-答え形式でエクセルファイルを作成します。それをWordholicというアプリに入れて、覚えたあとにテストして覚えていない部分を覚えることを繰り返します。これによって暗記が苦手な私も記憶に定着させやすくなりました。またスマホが見られる環境(電車などの移動中)なら、いつでも学習できるというメリットもあります。

ー4.2. 身体障害

4.2.1. リモコンが見当たらない

車いすの方々は多くはリモコンで家電を操作なさっていると思います。しかしリモコンが見当たらないなどのアクシデントのときにも、スマート化により音声やスマホで家電を動かせメリットがあります。

4.2.2. 来客者が来たときにドアを開けるまで時間がかかる

スマートキーを導入することでドアまで行かなくても声やスマホでドアの開閉ができます。


5. 最後に

そのほかアルフレッドカメラ(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ivuu&hl=ja&pli=1 )といったアプリを用いることでいらなくなったスマホをカメラにして、外出先から家の中を録画やリアルタイム監視できたりします。

デジタル化グッズ、特にスマート化グッズは日本でも少しずつ流行ってきていますが中国がすごく力を入れている感じがあります。アマゾンなどでデジタル化グッズも買えますが、中国のネット通販Aliexpress(https://ja.aliexpress.com/ )などは送料を含めても安くて種類も多いです。

この体験記読む方の多くは障害を持った方かと思います。デジタル化といった生活に工夫をとりいれることでその障害のつらさを少しでも軽減できることを心よりお祈り申し上げます。



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