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障害者雇用に切り替えてからのこと

ひかり

こんにちは。ひかりです。私は発達障害を持っています。

私はこの11月に、障害者雇用で内定をいただくことができました。そこで、自分自身の就活を振り返って、記事を書いています。前回は、障害者雇用に切り替えるまでの紆余曲折をまとめました。今回は、障害者雇用に切り替えてからのことを時系列にまとめます。

<前回記事:(障害者雇用就活に切り替える前)一般雇用就活をしていた時期の振り返り>



①大学4年の7月

私が、障害者雇用就活への切り替えを決めたのは、7月でした。一般雇用の面接を全く通過できなくて、もう精神的に限界だったのです。私が大泣きしているのを聞いた父から、障害を開示しての就活に切り替えてはと言われ、受け入れました。

そこで、手帳用の診断書をもらうために主治医の先生と相談したり、就労移行支援を見学してみたりしました。結局、就労移行支援は使わなかったのですが、理解者と当事者に囲まれる空間で、パワーをもらった感じがしました。

また、障害者雇用の就職エージェントを申し込みました。これは私にとってはいい選択だったなと思います。今振り返ると、私に一番足りなかったのは企業視点の理解です。そして、就職エージェントは、企業目線に立ったアドバイスが得意です。ここが上手く噛み合ったことで、内定につながる流れができたのだと思います。


②4年の8月~9月

8月は、実際に障害者雇用就活に向け動き出しました。応募書類(合理的配慮事項や、自己PRと経歴をまとめた書類など)を作ったり、企業の説明会を聞いたり、手帳を申請したりしました。

合理的配慮事項書は、エージェントが用意していたフォーマットではなく、自分の言葉で書きました。特性上、言葉のちょっとしたニュアンスの違いもすごく気になるので、既存のテンプレートがあまりしっくりこなかったんです。代わりに、Wordに自分の特性を思いつくだけ書いたものを、キャリアセンターの人やエージェントの担当者さんなどと話し合いながら、きれいな文書の形にまとめていきました。

自己PRは、新しく書き直しました。5日間ほどの休憩を作ってから、新鮮な気持ちで書き直したら、それまでとは全く違う角度からのアイデアが出てきました。具体的には、自分はコツコツ系が得意なのだと決めつけていましたが、案外、いろいろなことに挑戦しているなと思いました。挑戦していたことを一通り洗い出して、それを、一つ一つ自己PRやガクチカにまとめました。

9月は、書類作成を進めながら、実際の企業の説明会を聞いたり、面接対策をしたりしていました。企業の説明会では、障害者雇用に対するスタンスに焦点を置いて話を聞きました。


③10月~11月

週2回ペースで面接を受けたので、とにかく忙しかったです。毎回、エージェントの担当者の方と事前に面談をして、前回の面接の反省点を振り返ったり、志望動機を考えたり、自己分析を深めたりしました。

また、自分でも企業について色々調べました。新卒採用サイトに目を通して、会社の業務内容や、職場の雰囲気、求める人物像や先輩社員の入社の決め手、障害者雇用へのスタンスなどを調べて、志望動機や逆質問に生かしていました。これだけで記事を一つ書けそうなほど、いろいろなことをしました。

そして、面接の後は、なるべく早く、面接の内容を振り返って文字に起こしていました。聞かれた質問の趣旨と、私が何を答えたかを、可能な限り事細かに思い出しながら、1時間ほどかけて文字に起こしました。

これをやっておくことで、面接の流れを客観的に振り返ることができ、エージェントさんからアドバイスももらえました。そして、二次面接以降の準備の時に、一次面接の内容を振り返ることが出来ました。ざっくりでもいいので、面接で話したことを記録しておくのはおすすめです。 


障害者雇用に切り替えてから、面接の通過率は明らかに変わりました。それまで一次面接で落とされてばかりいたのがウソのように、順調に選考が進んでいきました。

特に、今の内定先は、面接が3回あったのですが、1次面接、2次面接ともに和やかな空気間で、しっかりと自分のことを伝えられました。2次面接の後には、もし採用が決まったら配属予定になる部署の方々と、面談の機会をいただきました。さらに、人事の方が、自ら、模擬面接もしてくださったのです。そのおかげで、最終面接には万全の準備で臨むことができ、深い質問にも自信をもって答えられました。何より、本気で私のことを知ろうとしてくださったのがうれしかったです。



これが、私の障害者雇用就活の大まかな流れです。次回記事の後編では、就活軸や入社の決め手について書きます。



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