お問い合わせ

私は、一般雇用、障害者雇用の就活を並行で行いました。最終的に一般雇用で、通院していることをお伝えしたうえで内定をくださった企業への入社を決めました。

どんな条件でどんな就活をしたのか、皆さんの参考になれば嬉しいです。



◆病歴・在住・勤務地希望など

  • 双極性障害Ⅱ型(発症当時高校生)

  • 精神障害者手帳3級

  • 休学、留年を経て25卒として就活

  • 関西で一人暮らし、文系女性

  • 入社後は東京に居住予定


◆就職先に希望した条件

ー一般雇用の場合

  • 完全週休2日制、土日祝休み、年間休日120日以上

  • 転勤なし首都圏勤務

  • 管理系職種(法務、人事、経理など)

  • (住宅手当あり)

ー障害者雇用の場合

  • 正社員雇用

  • 完全週休2日、土日祝休み、年間休日120日以上

  • 首都圏勤務

  • 残業20h程度まで/月

  • 事務職

  • 月給19万円以上

ー配慮依頼事項(障害者雇用)

  • 通院の際の早退や休暇取得

  • 車の運転、騒がしい場所(工場、BGMがかかっている店舗など)での勤務回避

  • 転居を伴う転勤回避

  • 残業時間調整(全く残業ができないということはないが、平均して20h/月程度を希望)


◆条件設定の背景・経緯

ー働き方・待遇

働き方や待遇面は家族の働き方を大いに参考にしました。私の家族は全員週休2日制(月に1回は週2の休みが保障されている)で土曜出勤も残業も多いというパターンの働き方をしていたので、自分の体調的にそれだけは避けなければと感じ、完全週休2日制を希望していました。自分に可能な残業量も家族の残業時間と帰宅時間を観察して予測しました。

ー職種

職種は、規範意識が強く文章を扱うことが得意だと感じたので、得意なことが活かせる環境を意識しました。



◆応募のパターン

一般雇用と障害者雇用の就活を並行すると、エントリー時点で3種類の応募パターンがあります。

  1. 一般雇用:健常の学生と全く同じ条件、選考フロー

  2. 障害者雇用:障害者しか応募できない枠で一般枠とは条件が異なることが多い(職種、転勤の有無、選考フローなど)

  3. 一般雇用と同じ条件、選考フローだが、情報記入の段階で障害情報を記入する場所がある

企業によって、説明会から障害者雇用向けの回を作っているところ、説明会等は一般雇用と同じで、情報登録をすると障害者向けコースが選択できるところ、HPに「障害者はこちらからエントリー」的な案内があってもリンク先は一般枠と全く同じで同じように選考をするところ…とさまざまです。
一般雇用のつもりでも情報登録の際に手帳の有無を入力する欄がある場合は入力していました(後で虚偽と言われると困るので)

私は絶対に一般!or障害者雇用!と思っていたわけではないので、募集形式にかかわらず条件に合うところは片っ端から応募しました。また、障害者雇用のみ専門のエージェントに登録しました。 


◆応募企業数と通過率

全て合わせて130社以上は応募したと思います。

ー一般雇用への応募

志望する業界・職種が狭かったので、業界ランキングを検索して上から20社近く全部受けました。その他は希望する職種を職種別で採用をしている企業を見つけ次第どんどん応募していきました。転勤や職種などの条件を緩めれば応募可能数は少なくとも2倍くらいにはなっただろうと思います。

ー障害者雇用への応募

障害者雇用の求人はナビサイトよりも、エージェントの方がたくさん持っていると思ったので、

  • エージェントから紹介された求人票は、条件さえ当てはまっていればすべて応募
    (エージェント経由だけで70社以上応募しました)

  • ナビサイトで気になった求人は、エージェントから紹介されなかった場合に応募

のようにしていました。

ー通過率

エージェント経由だと全て同じ書類での応募になるので、実際にESを書いたのは一般雇用含め60社くらいでした。エージェント経由への応募とそれ以外の自己応募を比べると、自己応募の方が通過率はよかったです。

エージェント経由で面接に進めたのは9社、自己応募の書類通過率は一般雇用で体感6~7割、障害者雇用は3割くらいだったように思います。最終面接に呼ばれたのは全部合わせて9社、実際に内定が出たのは一般雇用A社とエージェント経由の障害者雇用B社の2社でした。



◆選考の流れ

企業によってさまざまですが、パターンとしては

  • 逆オファーサイト:人事との面談→説明会やインターンへの案内→通常フロー

  • エージェント:登録に際しての面談(障害状況のヒアリングや企業提出書類作成)→求人紹介→書類選考→適性検査→面接

  • 自己応募(一般、障害者雇用):説明会→(インターン)→書類選考・適性検査→面接・グループディスカッション

といった流れが一般的かと思います。

障害者雇用の自己応募だと、説明会なしで履歴書送付ということもありました。エージェント経由の企業は、面接の前半で企業説明をしてくれるところもありました。

適性検査はSPIもそれ以外もまんべんなく使用されていたイメージです。適性検査をテストセンターで受検というケースも一定数ありました。私が一般雇用で応募した企業は対面筆記試験も取り入れているところが多かったですが、一般的にはそういう企業は多くないと思います。

面接は、オンラインでの実施が多く、最終面接だけ対面という企業がほとんどでした。



※※※障害者雇用と一般雇用の並行就活体験記(中編)はこちら※※※



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