障害者枠での就職活動を行った経験
こんにちは!学生スタッフのつりざおです。私は一般枠と障害者枠の双方で就職活動を行い、障害者枠として内定を頂いた会社に就職する予定です。今回は障害者枠として就職活動をして感じたことをまとめたいと思います。
一般枠で就職活動をしている人に堂々と話すことができない
就職活動が本格化すると、周囲の友人との間で情報交換を兼ねて話をすることもありますよね。その際に、感じた悩みが「障害者枠で就活をしていることを話しにくい…。」ということです。周囲の友人で障害者枠で就活をしている人は存在せず、そもそも眼中にないという人が多い印象でした。結論、私は一般枠/障害者枠の区分は話さずにその場を乗り切りました。障害者枠について無理して隠す必要もないのですが、なぜか気が引けたことを覚えています。
さらに、とある団体から私の就活についてインタビューをしたいという依頼がありましたが、同様の理由でお断りしました。(その他にも、理由はあったのですが。)
障害者枠での就職活動=簡単に内定がもらえるわけではない
◆企業数が限定されている
では、障害者枠での就職活動だと簡単に内定が出るかと言われると、難しいところです。障害者枠のそもそもの数が限定されていて、一般枠に比べると企業の数は圧倒的に違いますよね。業界によっては障害者枠を推進しているところもあれば、全く眼中にないという業界もあります。
◆「障害者枠」といっても業務内容は様々
障害者枠採用という部門は同じでも、企業によってはバックオフィス業務から総合職と多岐にわたります。給与・待遇の面でも同じで、障害者採用だと契約社員として雇用して、働いてから正社員を目指してもらうという会社も中にはありました。障害者向けのインターンシップに参加して、これらの会社の違いを知ることは非常にいい経験でした。私は障害者雇用だからといって業務内容に制限がかかるのは嫌だなぁ、とうすうす感じました。
◆不採用の理由として、自分の求めている軸と違ったからということもある
私も就活をしていて、不採用の通知を貰ったことはあります。その理由として、自分の求めている軸と企業の求める人材像が合わなかったという原因もありました。私は将来海外で仕事をしたいということを面接で伝えると、面接官の反応が微妙そうだったという経験もありました。障害者雇用だから誰でも取るというわけではなく、一般雇用と同じ選考理由で落とされることもあるのです。
全てを公開する必要はないと考えている
上記の経験を踏まえて、今の私は「障害者雇用であることを無理に公開する必要はない」と考えています。これまでは自分のこと全てを話さないとだめだと思い込んでいたのですが、無理に話すことはないと思いました。中には「障害者雇用=楽」というイメージを抱いている方もいることは事実なので、無理にオープンにする必要はないと思います。
この体験談を通してお伝えしたいこととして、障害者雇用だから楽な就活ができるとは限りません。就活は妥協すれば一般・障害者雇用でもどこかしら内定は出るかもしれません。ですが、自分の納得する会社に内定をもらおうとするには、どちらの選考ルートにしても求められることは変わりません。私も就職活動中は、選考対策などにとても時間を使いました。結果が出なかったときもありましたが、今はこれで良かったと思える選択ができました。
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